ガイド日誌

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〈ガイド日誌 INDEX〉

2003年 12月まで

2004年 1月 2月 3月 4月 5〜7月 8月 9 月 10月 11月(チャリの旅) 12月

2005年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7 〜9月 10月 11月(チャリの旅) 12月

2006年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7 〜9月 10月 11月(チャリの旅) 12月

2007年 1月 2月 3月 4〜5月 6〜7月 8 月 9〜10月 11月( チャリの旅) 12月

2008年 1月 2月 3月 4〜5月 6〜7月 8 月 9〜10月 11月( チャリの旅) 12月

2009年 1月 2月 3月 4〜5月 6〜7月 8 月 9〜10月 11月( チャリの旅) 12月

2010年  2月 3月 4〜5月 6〜7月 8 月 9〜10月 11月( チャリの旅) 12月

2011年  2月 3月 4〜5月 6〜7月 8 月 9〜10月 11月( チャリの旅) 12月

2012年  2〜3月  4〜5月 6〜7月 8 月 9〜10月 11月( チャリの旅) 12月

〈特集 チャリの旅 自転車旅日誌INDEX〉

2004年 日本 列島縦断

2005年 ニュージーランド南島一周

2006年 オーストラリア 中央砂漠縦断

2007年 ニュージーランド北島・南島・縦断

2008年 オーストラリア ナラボー平原横断

2009年 ニュージーランド南島 内陸地方巡り

 

 富良野メロンといえば 、上田さん uyda.net

  

2012年4月20日(金)

北へ帰るハクチョウ

 

今朝、次女とジョギングをしていたら、空が何やら騒がしい。

 

見上げると、美馬牛駅から直ぐ西の、さほど高くない空を、

ハクチョウの群れが真北に向かって飛んでいくところでした。

 

シベリアに帰っていくんでしょうか。

 

 

山小屋 「おう、おまえ、このまま走ってシベリア行けるか?」ハァハァ

 

次女 「無理」

 

山小屋 「ハクチョウはな、自分の羽の力だけでシベリアまで帰るんや。」

     「おまえがシベリアまで走るんと同じやな」ハァハァ

 

次女 「子供も?」

 

山小屋 「あたりまえや。置いていかれたら嫌やろ?」ハァハァ

 

次女 「すげえ!」

 

 

次女なりに、ハクチョウを尊敬しているようでした。

百聞は一見にしかず。

 

本物の渡り鳥を身近な自然のなかで見ることができる、

北の自然に感謝。

 

それにしても、子供の疲労回復って、なんであんなに早いんだろう??

10代の頃には毎日5kを欠かさず走っていたお父ちゃんは、今ではけっこう参っております。

 

ハァハァ・・・

 

 


2012年4月19日(木)

これって直下型?

 

 

 

カタカタ・・・・

カタカタ・・・・

 

ぐぐぐぐぐ!

 

「え!? え!?」

 

今朝早くに地震がありました。

震源はまさに僕たちの真下。

 

震源のマグニチュード2.8、震度2ということでしたが、

実際にはもっと大きく感じるものですね。

 

これって直下型?

 

美馬牛直下型?

 

実は深夜0時頃にも同じく直下の小さな地震があったのです。

 

え?群発地震?

 

うわー・・・・。

 

 

さらに、今朝6時半には札幌直下でも地震が発生。

 

マグニチュード2.7、震度2と、未明の美馬牛・上富良野地震と同じくらいの規模の地震だったようです。

 

 

いずれも小さいとはいえ、

あまり気持ちのいいものじゃあ、ないですねぇ・・・。

 


2012年4月15日(日)

きょうの十勝連峰

 

 

 

昨日とは違う場所。

 

雪はザラメ。

天気は快晴。

絶景。

 

「ちょっと滑ってくる!」

 

 


2012年4月14日(土)

きょうの十勝連峰

 

 

 

快晴。

無風。

ザラメ。

あたたか。

 

そして全山すべり放題。

 


2012年4月12日(木)

いたずら

 

外で雪割り作業※をしていると、

となりのペンション「とぅもろう」さんのご主人さんがニコニコしながら話しかけてきました。

 

うち電話が通じないんだけど、山小屋さんとこは大丈夫?

 

ニコニコ

ニコニコ

 

う〜ん、天真爛漫な方だなあ。(笑)

 

ウチの電話は大丈夫でした。

 

昼下がりにお隣から電話がかかってきて(つまり繋がるようになったということ)

なんでも、

 

「リスが電話線をかじっていたんだよ!」

 

だって。

 

 

 

リスが電話線をかじる。それが美馬牛。

春はいろいろあります。(笑)

 

 

 

 

※雪割り

固くなった雪を削って分散させて太陽や風に当てて雪解けを促進させます。

ボクはスコップで掘り出した雪をそこらへんに放り投げて散らかし放題にします。投げ散らかした雪の塊は夕方には大抵とけてしまいます。

 


2012年4月11日(水)

雪解け急ピッチ

 

きょうの美瑛は、あたたかです。

 

強風が吹いています。あたたかな南風。

まるで本州の、春一番のような風です。

 

そのうち雨雲がやってきて、あたたかな春の雨になりました。

 

ガイドの山小屋の駐車場の雪がすっかり消えて、灰色の砂利敷き地面が出てきました。

周囲の雪の壁も低くなりました。

冬の間は閉ざされていた裏口が使えるようになりました。

 

というような、ささやかな出来事がいくつも見られます。

春に向けて小さな進歩。

 

一歩一歩が、うれしい春。

 

ほんの2、3日前まで美瑛は真冬のようでした。

 

このままではGWに営業できないのではないかと心配していましたが、

この調子でいけば4月28日には営業開始できそうです。

 

ゴールデンウィーク。

そのころに来るお客さんは、道路脇の雪の壁やそこらへんの除雪を集めた雪山など、あちこちで冬の名残をご覧になることができるでしょう。

例年ならば終わっているはずの福寿草やミズバショウも咲き誇っているでしょう。

 

面白いGWになりそうですね。

 

 


2012年4月10日(火)

新しいこと

 

ニセコに住む友人が遊びにきました。

 

友人Iさんとは、数年前にニュージーランドで初めて会いました。

 

当時のIさんは日本の商社の現地駐在員で、海外暮らしが長いご家族でした。お子様たちはニュージーランド生まれで、当時は日本語よりも英語が達者であったくらいです。

 

ニュージーランド南島の最南端の町。北海道でいえば稚内にあたる、インバーカーギルという最果ての町。

 

インバーカーギルがどれくらい最果てかというと、港を出たらその先は南極大陸。南氷洋の海は波濤高く鉛色。砂浜ではペンギンがうろうろ歩いている姿が普通に見られ、たまに車に轢かれたりする。陸は絶えず強い西風が吹きつけていて樹木はどれも強風で傾いている。山々には氷河が白く横たわり、空を見上げれば西から東にむけて灰色の雲が絶えず吹っ飛んでいく・・・。

荒々しく神々しい地球の素顔が見られる場所、南緯46度とはそんなところです。

 

 

最果ての地では樹木だって大変なのだ。インバーカーゴ近郊※

 

最南端まで辿り着いた自転車旅のボクはそこでインバーカーゴ在住のIさん家族にあたたかく迎えていただき、ご馳走になりました。ひとりぼっちで辿りついた世界の果てといえるような町でニッポン人家庭の温かさに包まれて、ボクはたいそう幸せでした。

 

真っ黒でボロボロで自転車に乗ってやってきた得体の知れない男。面識もなく突然電話してきた正体不明のボクをご自宅にあたたかく迎えてくれたIさん。どれだけの感謝の言葉があってもとても言い尽くせるものではありません。

 

そのIさんが昨年12月、ニセコでユースホステルを開業されました。

この春はたぶん、開業以来初めての休日だったのではないでしょうか。

 

積もる話に花を咲かせ、電動自転車の話で盛り上がり、ボクは電動クロスバイクがいかにすごい自転車なのかを熱く語り、じゃ、いっそ走ってみっぺ!ということで美瑛の丘サイクリングしました。

 

Iさんはまた何か楽しいこと、新しいことを考えているようです。

 

新しいこと!楽しいですよね!

なんだかこちらまでワクワクしてきます。

 

 

ユースホステル カリンパニ・ニセコ藤山

 

 

※「インバーカーゴ」はインバーカーギルのスコットランド訛り。地元ではそう呼ばれることが多い。


2012年4月9日(月)

北のミステリー

 

 ワタシの春はまだ遠いのです

 

 

きょうのミステリーは、ちょっと凄いですよ。フッフッフ。

 

ボクは3台のオートバイを所有していますが、そのうち1台の昨年度(平成23年度)の税金をいまだ払った記憶がありません。

というか、それ以前に納付書が届かないまま、とうとう新年度になってしまいました。

 

なんかおかしい。

 

継続車検に必要なので、きょう納税窓口まで行って確認してもらったら、

窓口の綺麗な女性、申し訳なさそうに、

 

こう言うではないですか。

 

「登録されていないようです」

 

 

登 録 さ れ て い な い ???

 

 

じゃあこのナンバープレートは、何???

この車検証は、幻???

 

 

旭川ナンバーのオートバイをお持ちのみなさん、

あなたのオートバイは、大丈夫?

 


2012年4月8日(日)

引っ越し

 

あるバックカントリー関係の友人。

 

数年前に実家のある福島に帰っていった友人Aさんが、北海道に戻ってきました。

それも、旭川。

 

やったー!

 

とんとん拍子に仕事も決まり、住居も決まって引っ越しもそこそこ落ち着いたとか。

 

きょうはあまりにお天気がいいので十勝連峰に滑りにいったそうで、その帰り道にわが家に遊びにきてくれました。

 

ちょうどそのころ、ボクはあまりにお天気がいいのでオートバイで美瑛の丘を走り回っておりました。

 

気持ちよかったーと、言いたいところだけど・・・。

 

オートバイやバイク(自転車)には、まだちょっと寒いように思います。

日陰には凍った雪がありますし。

 

引越しシーズン真っ只中。

お引っ越しされたみなさん、段ボールの山は落ち着きましたか?

 

段ボールの山が落ち着いたら、今度は十勝連峰の山で春スキー、

そして焼き肉しよう!

 


2012年4月7日(土)

オートバイの季節!

 

 

「シーズン到来!」

 

ちょっと、早すぎましたか?

 

雪と戯れるオートバイだな。

 


2012年4月6日(金)

嵐が去って春がきた?いいえ・・・

 

 

4月の嵐は大したやつでした。

真冬なみの吹雪で、積雪が一気に増えました。

 

嵐が去って2日たちましたが、

ようやくアスファルトが見えてきたけれど・・・。

 

本日、

ガイドの山小屋の前は、こんなかんじです。

 

 

そろそろレンタサイクルの営業が始まるはずなのですが、

なにしろこんなかんじ。

 

きょう、自転車ガレージ前を除雪しましたが・・・。(写真のとおり)

 

問い合わせも増えてきました。

早く営業を開始したいのですが、なにしろこんな状態なのです。

 

今年の冬、長っ!

 

自転車で美瑛の丘を走ることができるのは、月末くらいからでしょうか。

 


2012年3月30日(金)

道路の凍上

 

 

なんだかわかりますか?

 

地震じゃ、ないですよ。

 

道路にひび割れが走っています。、

幅数センチ、まっすぐビビビーッって、割れてます。

 

「凍上」(とうじょう)、といいます。

 

厳冬期、地面が地中深くまで凍り、

次第に堅固な凍土(とうど)が形成されます。

 

厳しい冷え込みのなか、凍土は徐々に拡大を続けます。

 

地下数メートルまで凍った土は氷と同様に、凍結に従って膨張し ます。

膨張してアスファルトを押し上げ、ついに割ってしまうのです。

 

真ん中が軽く盛り上がっています。

凍土によって押し上げられたことがわかります。

そして、ビビビビーッと割れてます。

亀裂を覗きこむと、アスファルトが分厚いのがわかります。

 

すごい力だ!

 

わが家の前の道路は規格が比較的上位で、

砂利を深く敷きつめて、アスファルトも2重に、分厚く敷いてあります。

たった300mくらいの区間なのに、工期は半年以上に及びました。

当時は、滑走路ですか〜?みたいな工事でした。

 

ここ数年は何の問題もありませんでした。

 

今年の冬が、いかに寒かったか。

氷点下20℃は当たり前、25℃、30℃、そんな日が続きました。

 

寒冷地仕様の道路も耐えられなかった冬だったんですね〜。

雪解けが遅くていろいろ困るけど、

道路も大変だなぁ・・・。

 

ええ。

崩壊して走れない、ということはないです。全然。

でもそのうち亀裂から雑草なんかが伸びてきて、

 

ここ舗装道路?

マジ?

 

みたいになったりして?

 

 


2012年3月28日(水)

四国の道

 

 

神戸、讃岐うどん県、高知県と、駈け足で帰省してきました。

 

雪のない道は、いいですね〜。

 

今年の3月は寒くて、桜はまだ咲いていませんでした。

例年この時期は桜が満開なのですが。

 

四国の道は、狭いです。

お遍路さんが歩くには十分ですが、車にはけっこう厳しい。

 

さて、ウチの奥さんの実家は明治から昭和にかけて代々県議会議員や首長をつとめたお家で、本家のお屋敷はたいそう立派です。昨年ごあいさつに伺いましたが、文化財かと思うような造りで驚きました。まるで陣屋みたい。

 

その本家から分かれて岳父が建てた現代の家も、大きく立派です。

でも、なにしろ旧街道沿いの歴史的な町並みの中なので、道路は狭いんです。

 

戦前からあると思われる町屋作りの古い民家が建ち並び、

宿場町のようなクネクネ路地が、延々と、くねくね〜。

道路に古民家の屋根が迫っていて、おっかね〜!

 

あのお爺ちゃん、あぶねーな・・・。

気にして車を軽く左に寄せたら・・・。

 

ガリッ!

 

やっちゃいました〜。

 

縁石に引っかけて、バンパー下半分ごっそり持っていかれました。

 

まあいいや。

ちゃんと走るから、このままでいい。

 


2012年3月20日(火)

猛吹雪、きたー!BCテレマーク/山ボードツアー

 

 

でっかい低気圧真っただ中の十勝連峰です。

 

先行山行グループの中止と撤退が相次ぐなか、

妙にテンション高い僕たちです。

 

そりゃあそう。真冬に戻ったんですから。

 

シーズン再来、おめでとーございます!

 

「楽しそうだからさー、行けるだけ行ってみようか。」

ということで、いそいそと出発。

 

すると、おヘソまで埋もれるディープな新雪。

 

こ、こ、これ。

い、い、いいんじゃない??

 

 

テンション、↑↑↑↑ アゲアゲ〜

 

 

相変わらず吹雪は暴れているけれど、

雪は深く、美しい。

 

ちょっと寒い。

 

腰を軽く超えていく深雪を蹴飛ばしながら、

転がるように滑っていく僕たちでした。

 

 

吹上温泉白銀荘前にてくつろぐメンバーたち。

お疲れ様でした。

 

ってゆーか、

くつろぎすぎだな。

 

 

(写真提供:MYさん)

 


2012年3月18日(日)

三段山っ!

 

 

低気圧接近中の三段山。

 

ガリガリ、

ズブズブ、

デコボコ、

妖怪板掴み。

 

エントリー地点に立てば、

 

立てば、

 

・・・

 

ホワイトアウト。(笑)

 

でも、やっぱりパフパフの雪にも出会える三段山。

バラエティ豊かな1日。おもろい仲間たち。

 

きょうもめっちゃ楽しかったっ!

 

類は友をよび、ハッピーの輪は世界に広がる。

 

やっぱり十勝連峰、いいっ!

 

ほんとに素敵なところだなー。

ここで仕事ができる自分は、幸せ者。

 

 

(写真提供:Kanakoさん)

 


2012年3月17日(土)

音江山に妖怪現る!

 

きょうのツアーは北空知の音江山に行ってきました。

 

雨予報が一転、まずまずのお天気。

あったかい。

春爛漫の山歩き、といったかんじです。

 

山に取り付くと、あたたかすぎて汗が吹き出します。

あち〜。

ゆっくり歩こう!

 

少し強めの、あたたかい南風が吹いています。

どんどん雪がとけていくかんじです。

 

雪団子がバウムクーヘンのようになって転がっていくのを沢山見かけました。

 

春の山歩きは気持ちいいもんですね。

 

でも・・・。

 

一応、俺たち、バックカントリースキーに来ているわけなので、

滑ったりも、するわけです。

 

いや〜。

滑りは、難しい・・・。

 

なんじゃこれはーーーー!!!

叫びながら格闘滑降する始末。

 

雪解け時の雪は、もっさりしていて、重たくて、粘っこい。

滑らない。

 

パンクした自転車で下り坂を走っているみたい。

あぶねー!

 

スキーが、ビタ止まる〜

どっか別の方向に行く〜

 

ターンしようとしたら、

ガツッ!と足首を掴まれて雪のうえに放り出される!ようなかんじ。

 

妖怪、板掴み。

今年もでたー!!

 

悪雪に強いはずのボードでさえも、きょうの粘り雪には苦労されていました。

 

ボードでさえ難しいんだから、テレマークに太刀打ちできるはずもなく。

てゆうか、修行が足りませんか。

 

妖怪、手強し。

 

いやはや

いやはや

 

汗をいっぱいかいた1日でした。

 

 


2012年3月16日(金)

ツアー内容変更のお知らせ

 

3/17(土)音江山 

変更なし

十分に空きあり(ガラガラ)

 

3/18(日)旭岳 行き先変更

あまりに酷いため、行き先を十勝連峰に変更

残り1名

 

3/19(月)うさぎ山 中止

キャンセルが相次ぎ、最少催行人数に達せず

ツアー当日、現地悪天候が予想されるため、募集も中止

 

3/20(火)十勝連峰

変更なし!

残り2名

 

 

3月16日18時現在です。

 

 


2012年3月14日(水)

旭岳

 

いいお天気だったので旭岳に行ってきました。

 

さぞかしいい雪だろうと思ったら・・・。

 

全山

ズタズタ&ボコボコ。

 

盤の沢の底も周囲を取り巻く壁も、

それからかなり奥のツリーランも、あの沢やマル秘な沢も、ぜーんぶ、ぜーんぶ、

見事なまでにボコボコになっていました。

 

それ以外の場所も、見渡すかぎり、ボコボコ。

あ〜あ、ってカンジ。

 

ロープウェイ、決して安くはないです。

1回1100円。4時間券3000円。

 

ロープウェイは快適。言うことなし!

 

でも、肝心の雪が雪が雪が・・・。

 

ボコボコ。

 

早い話、最悪。

 

いや、もしかしたらこれが当たり前で、むしろ割といいのかもしれないけれど、

なにしろ毎日、十勝連峰を滑っていますから、

やっぱり比べてしまう。

 

自力で登る必要がない山、旭岳。

ロープウェイで気楽にハイクアップできてしまう山です。

平日のきょうもけっこうな賑わいでした。

 

明日もあさっても、どんどんボコボコになっていく旭岳。

 

今週はもう、新雪は積もりそうもありません。

そして週末は、天気荒れそう。

雨予報まで出ています。

 

次の日曜日は、なんと「旭岳」のツアー予定ですけど、

ノートラックの斜面は無理っすね。ありえない。

 

全山ボコボコで凸凹。

雪質最悪。

サンクラスト&モナカってる場所もあり。

とどめに。

天気も良くない。

 

さらには、

旭岳ではさいきん暴力事件が頻発しているといいます。

 

ええとこなし。

どうしてくれるんじゃー!

 

ガイド的には、とっても仕事が楽ちんな旭岳ですが、

これじゃお客さんがかわいそう。

いまプログラムを変更すべきか

すごく悩んでいるところです。

 

正直言いますと、変更すべきだと思ってます。

高いお金出してまでいくようなコンディションじゃない。

 

せっかく北海道まで来るんですから、

いい思い出を作ってもらいたいじゃないですか。

 


2012年3月13日(火)

旅のお悩み相談 気温は?服装は?

 

こんど北海道行くんだけど、

服装はどうしたらいいんだろうかっ!?

 

こういう悩み、経験ありますよね?

 

昔、初めて冬の北海道を旅しようと思ったとき、

ボクは冬山登山をイメージして、ごっつい服を買い揃えたものです。

 

ははは。

サバイバルかい!

 

でも一般的にはそれが常識のようで、

昔の僕のような服装の旅行者をよく見かけます。

 

ノースフェイスのアウターシェル上下ばっちり着込んで、

足元にはスパッツ。

 

ごっつい靴。

 

どこ行くねーん?

北極圏ですか?犬ぞりですか?

みたいなかんじ。

 

でも笑わないです。

自分も冬の北海道初体験のときはそうでしたから。

 

あのひと、初めて来たんやろなー、って思う。

昔の自分と同じ。

 

ああそうそう。

 

例、北海道旭川市。

最低気温はフツーに毎日氷点下20℃くらいになるんですが、

街を歩く女子高生は生足です。

ナマ足ですよ。マジっすよ。

ごっついコートも着てません。

 

そーゆーもんです。

 

話はかわって

近いうちに帰省する予定なんですが、

服装、悩むー!

 

春の瀬戸内はあったかいやろな。

Tシャツでええかな。

 

生まれ育ったふるさとの気候がイマイチ、イメージできない。

Tシャツでええはずないけど、

だからっちゅーて、ダウンはいらんやろ。

 

でも、だからっちゅーて、どうしたらええん?

 

わああああああああああああ!!

 

そーゆーもんです。

 


2012年3月12日(月)

道産子と皿

 

わが家の話ですみません。

 

「サラのとってくれ」

 

「どれ?」

 

「サラのや」

 

迷いながらも小皿をもってきた次女。

違うやないか、サラのや、というが、動じません。

 

「だからお皿でしょう!」

 

「 ちー がー うっ 。 サラのコップや」

 

???

 

まだ、わからない次女は、北海道生まれの北海道育ち。

道産子。

 

「サラ ゆーのは、新しい、っちゅ〜ことや!」

 

皿と違うで。

いや皿だ。

違う。

皿だ。

 

くどくど説明すること10分間。

 

道産子の次女は、納得したような、してないような。

 


2012年3月11日(日)

快晴!パウダー!三段山!

 

朝、美馬牛は快晴無風。

十勝岳の噴煙がまっすぐ立ち昇っているのがくっきり見えます。

 

やったー!行くぜ行くぜ!山山山!!

 

山に近づくにつれてますます空気は澄み、山肌の岩陰から雪の風紋模様までくっきり手に取るように見えます。

 

おおお〜

素敵だ。

素敵すぎる。

 

稜線に立つと、全山どかーん!

十勝連峰の迫力に飲み込まれて、みんなで絶叫!

 

滑ると、これまた、たまらんパウダー。

 

た、

た、

たまらん〜!!

 

うひょ、

うひょ、

うっひょぉぉぉぉぉぉぉぉーーー!!

 

いいんですか?

3月なのに?

 

季節外れのパウダーです!

 

山はキラキラ光り、

樹木もキラキラ光り、

日差しはやわらかであたたかく、

 

俺たち、ほんとうにラッキー。

 

ここにいる幸せ。

 

あああ、幸せだ〜。

 

今さらながら、

北海道に引っ越してきて良かった。

この仕事をはじめて良かったと思います。

 

ここにいるみんなも、

きょうは山に集って良かったと、

心からそう思う1日でした。

 

 

それから、

黙とうのご協力、ありがとうございました。

みんなの心がひとつになったと、思います。

 


2012年3月10日(土)

資金のねん出

 

明日で震災から1年。

 

当初の僕は突然仕事がなくなり、茫然としていました。

移住してきた北海道で突然無職になってしまったわけですから。

 

でも、命も家も家族も、何一つ失ったわけではありません。

時間だけは、たっぷりありました。

 

たぶん1年間は仕事はないだろうな。

家にいても塞ぎこむだけ、だったら汗水流して働こう。復興の槌音になろう。

これからのことは、あとから考えたらいいや。

 

冬に稼いだ少しのお金を握りしめ、いま有り余っている自分の体力と時間と、これらを何かの役にたてようと、相棒の笠原(元美瑛町観光協会職員)とともに2度、東北を目指しました。

 

僕たちは計3週間を昼夜問わず災害支援にあて、寝起きを共にし、同じ釜の飯を食い、文字通り全身泥だらけになりながら全力投球しました。

 

この2回の活動で、僕たちが一番頭を悩ませたのは、泥でも瓦礫でもありません。生々しいかもしれませんが、それは資金のねん出でした。

 

すぐにでも何度でも駈けつけたい。けれど、交通費のねん出が、ほんとうに大変。

 

高速道路、ガソリン代、フェリー代・・・東北は思った以上に遠く、1回の災害支援に、交通費だけで往復10万円近いお金が出ていく始末。

 

自分たちが東北に移動するだけで、何も関係のない人たちに貴重な資金を差し出して大いに儲けさせてしまっている。

 

矛盾でした。

 

それを二回やりました。あ〜あ・・・。

 

すべてを個人負担で賄なけらばならない僕たち二人は、少ない貯金を取り崩して活動資金にあてました。けれど、このとき僕たちは二人とも無職で無収入。

 

三週間は体力的にきつかったけれど、有り余る達成感がありました。

 

俺たちはまだまだ働ける!そう思いながらも、裏腹に資金が底をつき、後ろ髪ひかれながら東北をあとにしたのです。

 

経済的な負担、限界でした。

災害ボランティアは、お金と時間と両方に余裕がなければできないことだと知りました。

 

2回目の支援をおえたときには復興のための重機やトレーラーや輸送ヘリコプターやその他のさまざまなものが物量にまかせて物凄いエネルギーで動き出していました。人、モノ、大地が唸りをあげていました。日本の底力だと思いました。

 

ようやく進み始めた復興の槌音を見届けて東北を去ることになったとき、これから必要なのはボランティアの「体力」ではなくて、一にも二にもお金だなと痛感したのです。それも、多くを失った人たちひとりひとりに直接届けられるお金。

 

もしかしたら、2回の活動に費やした数十万円のお金を、そのまま寄付したほうがよかったのかな、などと思ったりしたものです。

 

それから一年間、ガイドの山小屋の店舗で義援金を募りました。

義援金は思ったように貯まりませんでしたが、それでも何人かが募金してくださり、数千円になりました。

明日、もう少し増えると思います。

 

当初は直接持参しようと思ったのですが、やめました。

その交通費のぶんだけ、足せばいい。

 

災害支援のボランティア活動は、活動資金ねん出の闘いだった・・・。

特に交通費が問題。

 

それらを教訓に、今回、せめて寄付金は、交通費をかけずに、

ちょっと味気ないけれど、

銀行振り込みで送ることにします。

 

明日で一年。

 

今月末までに一年分の義援金を、宮城県亘理町に送ります。

 

この義援金は被災者のみなさんの生活支援に直接役立てられます。

電柱の一本でも、堤防の一部のコンクリートでも、仮設住宅で使われるカーテン一枚でもいい。目に見えるところにお金が役立てられる。

 

大災害をこの目で目撃し、泥にまみれて働いた僕たちだからこそ、今回の寄付でこだわったことです。

 

でも、喜んでくれる方の笑顔は、直接見られなくても良いのです。

心で繋がっていれば、それで良い。^^/

 

 

 

ガイドの山小屋の義援金送付先 宮城県亘理町 

宮城県亘理町の震災被災者に対する生活支援に活用される義援金の窓口です。

亘理町のインフラ等災害復旧復興支援とは窓口が異なります。詳しくはコチラ

銀行振込

·  七十七銀行亘理支店 普通 5441111

·  口座名義人 亘理町災害対策本部(ワタリチョウ サイガイタイサクホンブ)

※七十七銀行各店の窓口及び全国の地方銀行の「窓口」での振込については、手数料が免除されます。

 


2012年3月9日(金)

除雪作業

 

今週火曜日から水曜日にかけて、まとまった雪が積もりました。

 

いつもならば、さっさとやってしまう除雪作業なんですが、

どーも、いつもと違うカンジ・・・。

 

うげ。重っ!

 

スノープッシャー(雪を押す道具。ブルドーザーみたいな形状のスコップ)が途中で止まってしまいます。

 

1月の雪ならば、スススーッと小走りできるくらい軽々と雪を集められるのですが、ガシッと抵抗があって、数mも進めばビクともしません。

 

あの、羽毛みたいな雪は、遠い夢か幻か・・・。

 

日中は気温があがって雪がベタベタになってしまう、重たくなるで作業がはかどりませんから、除雪作業は早朝にやることにしました。

 

とはいえ、いったん水分を含んで再凍結した雪は固いので、機械除雪を行います。スノーラと呼ばれる家庭用ロータリー除雪機です。

 

早朝4時。気温マイナス10℃。

キーン!

 

これこれ、このかんじ。

 

全身で冬を感じつつ作業を始めましたが、どうもいつもと違うカンジ・・・。

雪の感触が、全然違うんです。

 

どうやら確実に春が近づいているようだと、雪をブッ飛ばしながら思ったのでした。

 

サイクリングの問い合わせも増えてきました。

こうやって除雪できるのも、あと何回くらいでしょうか。

 

しかしまあ、美馬牛の積雪は、1mくらいはあるんですけどね。

 


2012年3月8日(木)

友が生還

 

三段山関係のテレマークスキー友だちAさん。

 

北海道に住んでいましたが、ふるさとに戻ることになり、しばらくご無沙汰していました。

 

福島県いわき市の港湾施設で働いていたAさん。

 

1年前、そこへ、

 

 

 

津波のあと、恐る恐る電話してみたオレです。

コールがないことを半ば覚悟していました。

 

トゥルルルル

トゥルルルル

 

き、きたーーー!!

 

ガシャ

 

「もしもーし!生きてますよー!」と、Aさんの声。

オレ、まだ名乗ってもいないのに。

 

いや〜。泣きましたね。

一瞬、体中の関節が外れましたって。

 

きょう、そのAさんが、北海道に戻ってくると知らせてきました。

これから札幌でお部屋探し。

 

おっとその前にニセコで足慣らし。だそうで。^^;

 

友、生還。

 


2012年3月7日(水)

3月の雪

 

そろそろ雪解けが始まる美馬牛です。

 

道路がドロドロのガタガタになって、ゆっくりと積雪が減ってくるのを感じるようになったのは、ここ2、3日のこと。

 

しかし、今朝は真っ白な世界。

 

久しぶりに冬に逆戻りです。

 

しっかり降って、しっかり積もりました。

 

今朝は除雪車も、久しぶりにやってきました。

 

暖かくなったり、冬に逆戻りしたり、

行きつ、戻りつ、

 

こういう日々を繰り返しながら季節は確実に進んでいきますね。

 

冬が終わってしまうのは、少し寂しいものですが・・・、

春の訪れは、やっぱり嬉しい。

 

春〜!! 灯油代が、かからなくなるー!!

ありがてぇ!!

 

おお、そっちかい!

 

しかしまあ、今朝は久しぶりの銀世界をみて、

やっぱり正直、嬉しかった。

 

今週末の山は、ふわふわ雪だともっと嬉しいですね。

 


2012年3月6日(火)

世界時計

 

ニトリ(家具)に行ったら処分価格になった時計がたくさんあったので、

ついついたくさん買ってきました。

 

時計を、、、たくさん、、、って、、、???

 

 

旅をしているとき、 宿の壁に複数の時計がかけられているのをよく見かけました。

やはり、無意識に探してしまうのは、Tokyoの文字。日本時間。

 

見つけるとやっぱり、嬉しいです。

 

あのときのことを思い出して、ガイドの山小屋の受付に世界時計を並べることにしました。

 

夏になると、いろんな国から旅人が来ます。

 

自分の国の時刻が刻まれていたら、やっぱりうれしいはず。

 

正面の壁に、世界の9つのタイムゾーンを並べました。

 

南極点・ニュージーランドから、ワシントン、ブエノスアイレス、ロンドン(GMT)、ブリュッセル、エルサレム、リヤド、上海、それから日本時間。

 

ついでに子供部屋にも時計を5つ、並べました。

 

この子たちが大人になったときには、国境は曖昧な存在になっているんでしょうねえ。

 


2012年3月5日(月)

夏の予感

 

外出から帰ると、ファックスが届いていました。

それも、かなり切羽詰まった印象をもたせる内容。

 

団体さんを受け入れる大型飲食店さんからの問い合わせと要望でした。

夏季のレンタサイクルに関する問い合わせです。

 

内容から想像ですが・・・、

 

先方(海外の旅行会社さん)からの要望のようで、かなり、せかされているご様子がうかがえます。

 

大変、大変!

 

大急ぎで返信を送りました。

 

あらら、春を飛び越えて、夏が始まったなと思ったのでした。

 

ガイドの山小屋でもポツポツと、レンタサイクルのご予約が舞い込みます。

 

3月。

 

冬はもうすぐ終わるんですね〜。

 

外は雪。美馬牛の積雪は1メートル。

 

今は真っ白なこの光景が、

2ヶ月後には新緑と花に、彩られているんですね。

 


2012年3月4日(日)

思わぬ良い雪、前十勝。

 

前日土曜日のいい雪の余韻も冷めない日曜日。お天気は、予想通り晴れました。

 

行くしかないでしょう!山山山!

 

前夜は新しく粉雪が降ったようで、昨日のトレースのうえに10センチ〜20センチの新たな積雪が見られます。

 

上々!

 

なんでも韓流スターのグンソクさんが来ているとかで大騒ぎになっている吹上温泉をあとにして、前十勝を目指しました。

 

俺たち韓流よりも粉のほうが大事!

 

山には思ったとおり、いい雪がたくさん積もっていました。

 

まず1本目。カバワラのレフトサイド。

 

う〜ん、パフパフ。たまりません!

3月にこの雪は、奇跡でしょう!

 

2本目。友人スーさんが先に歩いて刻んでくれたトレースを辿って、スーさん夫婦の後ろ姿に続きます。

 

でっかい大斜面。

これこそが前十勝の真骨頂でしょう!

 

まずスーさんが滑ります。

「生でみる至近距離でみる三段山DVDですよ!」

みんな大喜び。

 

すーさんありがとう!

 

つづいて十勝岳の大斜面を、みんなで落下。

でっかいターン刻め〜!

 

風のイタズラなのか、ところどころ新雪の下にジャンプ台?があって、ときどき、グワングワンと吹っ飛びますが、やっぱりこの大斜面、楽しー!

 

3月にしてこの雪。

十勝連峰。まさに神ですね。

 

Dayな1日でした。

 


2012年3月4日(日)

3月10日、3月11日のツアーのお知らせ。

 

3月10日のツアー テレマーク初級

@実施内容を「スノートレッキング」から「テレマーク初級」に変更しました。

Aご参加は無料です。

B一口1000円以上の寄付(宮城県亘理町の災害復旧支援)をお願いしております。(任意)

C詳細は予約カレンダー3/10を参照してください。

Dご予約はお電話のみ受け付けます。電話 0166-95-2277 受付時間 18:00〜21:00

3月11日のツアー パウダースノートレッキング

@この日の売上は全額を「宮城県亘理町」に寄付いたします。

Aご参加はお一人様6000円です。スキーレンタル料が含まれます。

Bガイドの山小屋集合分は満員、現地集合・現地解散の枠に3名の空きがあります。(ガイド車に乗りきれないため)

C現地集合は、吹上温泉白銀荘になります。

 


2012年3月3日(土)

3月最初のテレマークツアー、思いがけず、いい雪。 

 

最近はあまり雪が降っていなかったので、雪質はあまり期待せずに出かけました。3月にもなると晴れる日も多くなります。今朝もいい天気です。雪質がイマイチでも景色が良いのでnice dayだ〜、みたいな。

 

しかしながら現地に来てみると木曜日に歩いた痕跡がほぼ消えていて、思ったよりも新雪がたくさん積もったことを知りました。

 

そして、いい雪。

 

しっかりした下地のうえに、シャキッとした新鮮な新雪が10センチほど。

そうですね〜、

誰もいない朝一番のスキー場で滑るようなかんじでしょうか。

 

空は青空。

 

雪はシャキシャキ。

 

風もなく、おだやか。

 

ほとんどラッセルがないから登りもラクチンで、

そして、行く先どこも貸切状態で、ノートラック。

 

3月でも、こんなラッキーな日が、あるんですね〜。

 

雪がベタベタに腐ってしまうことの多い3月とは思えないような、良い1日でした。

 

ああ、そうそう。

 

いま美瑛・富良野に韓流スターのGSさんが来ているそうで、そのせい?

なんか韓国人観光客が目立つ。

 

なんで?

 

ほんまにGS効果なん?

 

そのへん、因果関係はよくわからんのですが。

 

 

さあて。

 

明日もきょうと同じようなお天気になりそう。

予報はきょうと同じく曇りですが、きょうと同じように晴れるんじゃないかと思います。

 

吹上温泉からの帰途、山は雪になりました。気温は氷点下10℃。(16時)

 

明日は新雪がふんわりと積もっているかな?

 

明日も思いがけず、いい雪に出会えるような気がします。

 


2012年3月2日(金)

道路にも春が来る 

 

ここ数日、昼間は気温があがり、夜間には氷点下10℃以下に冷え込む、という気温変化パターンが続いています。

 

朝の道路は、スケートリンク。

交差点、ブレーキ注意注意。厳冬期の1月2月のようにスタッドレスが効かない!

そのまんまピューって行ってしまうやないか!

 

昼の道路は、泥沼地獄。

雪解けの水たまりというか、泥水というか、あっというまに車は泥水かぶってドロドロになるので、洗車など意味がなく。

 

日没後、再び凍結をはじめる道路。

黒くアスファルトが見えるところも昼間は濡れているので、夜にはカキーンと凍ります。いわゆる「ブラックアイスバーン」という悪夢な道路。

 

こういう状態がこれから3月いっぱい続きます。

 

レンタカーで観光するのは・・・、やめといたほうがいいっすね。

 

レンタサイクル?

 

無理無理!!

 

こうして道路にも春がやってくるのです。

 

それまで生き残れるのか!?

 

3月の道路事情は、サバイバル。

 


2012年3月1日(木)

ナマコ尾根 

 

三段山と十勝岳の中間にある大きな峡谷地形。

そのなかに、ナマコ尾根と呼ばれる緩やかな尾根が伸びています。

 

十勝岳方面フリコ沢渡渉付近からアプローチするのが一般的ですが、積雪季は三段山夏道ルートの1段目と2段目の中間の林間から入渓することができます。

 

そのほか、3段目付近からの東斜面、頂上直下の東谷からもアクセスすることができます。

 

きょうは十勝岳温泉から入山して三段山を東西に横断、そのままナマコ尾根へと抜けました。

 

ナマコ尾根は深雪シーズンよりもむしろ、春先から楽しいルートです。

 

積雪の下地がしっかりしてくる3月。緩斜面のナマコ尾根は本来の楽しさを発揮してくれるのです。

 

春3月。きょうは気温−1℃で良いお天気でした。

しっかりした下地の上にサクサク系パウダーが10センチほど載っています。

 

ダケカンバの疎林をすり抜けるように、のんびり滑ります。

エッジがしっかり効くのでスキーコントロールはボーゲンでもアルペンターンでもなんでもよく、景色を見る余裕があるのがうれしい。

 

ランチタイム。クマゲラが、キョーン、キョーンと啼きながら独特の飛び方で下界へと飛び去っていくのが見られました。

 

ちょっとした空中散歩のような、尾根歩き。尾根滑り。

 

アドレナリン全開で大滑降したい方には物足りないルートですが、トレッキング好きな方にはきっと気に入っていただけるのではないかと思います。

 

時々、気が向いたら足を延ばすことがあるルート。

道北の「うさぎ山」に、雰囲気が似ていますね。

 

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